お花のご紹介

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原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていましたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになりました。たとえば、『松窓雑録』によれば、玄宗の頃に初めて牡丹が愛でられるようになったものの、当時は「木芍薬」と呼ばれていたと記載されています。また、隋の煬帝や初唐の則天武后が牡丹を愛でたという故事もあります。ただし郭紹林はこれらの故事を慎重に検討し、虚構であると結論づけています。 清代以降、1929年までは中国の国花であったとされることもありますが、清政府が公的に制定した記録はみられません。(Wikipediaより)

花言葉

「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」

時期

4月~5月

見頃は目安です。開花時期は、各寺、年によっても変わります。
詳しくは、各寺にお問い合わせください。

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