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お寺紹介

第21番 當麻寺西南院

主たる花
シャクナゲ
ボタン
紅葉
四季の花
【春】ぼたん・なんじゃもんじゃ・ハンカチの木・花いかだ・さつき【夏】さるすべり・蓮【秋】もみじ【冬】ろうばい・千両

花ごよみ(開花カレンダー)

  • シャクナゲ

    4月中旬~5月上旬

  • ボタン

    4月中旬~4月下旬

  • なんじゃもんじゃ

    4月中旬 ~ 5月上旬

  • ハンカチの木

    4月下旬 ~ 5月上旬

  • 花いかだ

    4月中旬 ~ 4月下旬

  • さつき

    5月中旬 ~ 6月上旬

  • 7月中旬 ~ 8月上旬

  • さるすべり

    8月中旬 ~ 9月上旬

  • もみじ

    11月中旬 ~ 12月中旬

  • ろうばい

    12月中旬 ~ 1月中旬

  • 千両

    12月中旬 ~ 1月中旬

見頃は目安です。開花時期は、年によっても変わります。
詳しくは、当院までお問い合わせください。

東塔西塔が経つ古刹にあでやかな花が咲く

當麻寺塔頭西南院は、當麻真人国見が麻呂子親王によって草創された萬法蔵院を、白鳳12年 百済の僧正恵潅を導師に迎え、當麻寺として還造した時、坤(裏鬼門)の守り寺院として創建されたのが始まりである。その後、弘仁14年に弘法大師が当院に留錫し曼荼羅堂において「いろは歌」を御想念された。この時より真言宗となり、法灯は守り続けられ、人々の厚い信仰を集めている。

水琴窟

水琴窟は、日本庭園最高の技法の一つといわれ「つくばい」の鉢前に造られたもので「洞水門」とも言われる。
水琴窟は音の文化の一つであり、一つの余韻を追って耳は限りない静寂に出会う。それは自然と出会い、そして五感と出会う。待ちわびる音色は、無への世界へと入り込む。この単純にして微妙なる音色一つを求め、静の中に動を求めて、己をば無我の境地へと引き入れてくれるものが水琴窟である。當麻の里で、風の囁き語る中に玄妙な音色を楽しみ、現世の音の氾濫を逃れ、音の原点を静寂の中に求めて懐かしむ。
木々の問に隠顕する塔の姿は、素晴らしくまた美しい。その憂姿が池泉に影を落とす庭園を眺めながら心を洗い清めていただきたく、そして幻の音色を求めてください。

三観音

御本尊十一面観音菩薩 (重要文化財・弘仁時代)
一言の観音とも言い、万病消滅・富貴自在の仏である。 頭上に十一の化仏をいただき、顔には厳しさはあるが、端正で穏やかな目鼻立ちと、均整のとれた体付きは慈悲そのものを表している。
聖観音菩薩(重要文化財・弘仁時代)
大きな宝髻をいただき、柔和な眉目と豊頬にして大きな耳をもち肢体は豊満で、腰をわずかに左にひねって悠然と立つ。人々を苦しみから救済して、福徳を与える仏である。
千手観音菩薩(重要文化財・藤原時代)
観音の慈悲を千の慈眼と千の慈手によって象徴的に表している。面長で丸昧のある顔と、和らか昧のある姿態はよく均整が取られている。四十二臂(手)に真数千本の手は、通常の人間の姿とはかけ離れ、衆生に慈悲の眼をむけ、救済の手を差し伸べるさまざまな力を表している。
本堂内陣に三体の観音様が並びお祀りされていることから「三観音」と呼んでいる。毎年、秋に特別開帳がある。

第21番 當麻寺西南院(たいまでらさいないん)

  • 住所

    奈良県葛城市當麻1263

  • 電話

    0745-48-2202

  • ホームページ

    http://taimadera-sainain.or.jp/

  • 宗派

    高野山真言宗

  • ご本尊

    十一面観音菩薩

  • 拝観時間

    9~17時(受付16時30分まで)

  • 料金

    300円(特別開帳時は別料金)

  • 駐車場

    50台(民営駐車場)、大型は葛城市営観光駐車場を利用

  • 交通

    電車=近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩15分またはJR和歌山線香芝駅からタクシー10分。
    車=西名阪道柏原・香芝ICから5㎞または南阪奈道葛城ICから約2㎞。

近隣の花の寺

周辺の観光スポット・宿泊・お食事処

  • 傘堂

    体を柱の周囲に触れさせて祈願する、庶民信仰のシンボル。方柱の上に宝形の屋根をのせ、傘の形に見えるのでこの名がある。県指定の有形民俗文化財。徒歩10分。
  • 竹内街道

    竹内街道は堺市大小路と當麻長尾神社を 結ぶ、全長26㎞の日本最初の国道とされる。近鉄当麻寺駅より一駅隣の磐城駅から道に沿って30分ほど歩くと、伝統的な白壁が美しい大和棟の民家の続く竹 内集落が現われる。途中には芭蕉が當麻で足を止めて詠んだという『野ざらし紀行』の句「綿弓や琵琶に慰む竹のおく」が刻まれた綿弓塚も立ち、俳句愛好者に よく知られている。作家司馬遼太郎は幼少期をこの地ですごした。車で5分。
  • 高雄寺

    役行者が建立したと伝えられる閑静な寺。耳の病や乳の出ない母親にご利益があるという。拝観は前日までに要予約。無料。徒歩20分。
  • 當麻蹴速塚

    相撲の起源は、垂仁天皇の時代に行われた當麻蹴速と野見宿禰の力比べといわれている。相撲の開祖、當麻蹴速の塚と伝承する五輪塔が相撲館けはや座の脇にある。徒歩15分。
  • 太子温泉

    竹内街道が貫き、万葉ゆかりの歴史探訪の町に湧く。湯の花が岩の湯船につき、いかにも温泉らしい。車で15分。8~21時30分、900円〜 第3水曜休 電話0721-98-4126