シャクナゲ
葉に利尿・強壮の効果があるとして茶の代わりに飲む習慣を持つ人が多く存在しますが、これはシャクナゲに「石南花」という字が当てられているため、これを漢方薬の「石南(オオカナメモチ)」と同一のもの(この2つに関連性はない)と勘違いしたためであり、シャクナゲにこのような薬効は存在しません。
シャクナゲは常緑広葉樹にもかかわらず寒冷地にまで分布しており、寒冷地に分布する種類のなかには、葉の裏側を中にした筒状にして越冬するハクサンシャクナゲなどがあります。日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生していますが、その多くは変種であり、種のレベルでは4種または6種に集約されています。
このほか、園芸用品種として数多くの外国産のシャクナゲが日本に導入されており、各地で植栽されています。(Wikipediaより)
花言葉
「威厳」「警戒」「危険」「荘厳」
時期
4月~5月
見頃は目安です。開花時期は、各寺、年によっても変わります。
詳しくは、各寺にお問い合わせください。
シャクナゲがメインのお寺
-
奈良県葛城市當麻1263
Tel.0745-48-2202