お花のご紹介

寒桜

サクラの原種の一つ。旧暦の正月あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。
落葉喬木で、葉は単葉互生。葉は秋になると紅葉する。
釣り鐘状の花が特徴で、学名の種小名 campanulata は「カンパニュラの様な」と言う意味で、キキョウ科ホタルブクロ属(Campanula、カンパニュラ)の花が下向きに咲く所になぞられて名付けられた。中国語でも「鐘花櫻花」と呼ばれる。花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。おおよそ1月から3月にかけてが開花期となる。花の大きさは1.5~2.5cm程度。樹高は5m程度。この早咲きの特性と、下向きに花が咲く特質が、他のサクラと交配した時に影響を与え、各地で優秀な園芸品種が出来ている。その中でも、このサクラとオオシマザクラの自然雑種、サトザクラ「河津桜」が近年、有名になり観光名所に植えられている。(Wikipediaより)

花言葉

「気まぐれ」

時期

10月~12月

見頃は目安です。開花時期は、各寺、年によっても変わります。
詳しくは、各寺にお問い合わせください。

寒桜がサブのお寺