お花のご紹介

ミツバツツジ

6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花を持ちます。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれます。ガクアジサイから変化した、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれます。
葉は光沢のある淡緑色で葉脈のはっきりした卵形で、周囲は鋸歯状。一般に花といわれている部分は装飾花で、中央にある極小の多数の両性花には、退化した雄蕊10本と雌蕊3〜4ツツジ科ツツジ属の落葉低木。また、近縁のミツバツツジ類の総称でもあります。 関東地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根や岩場、里山の雑木林などに生育します。他のミツバツツジ類の多くは雄しべが10本なのに対し、本種は5本であることが大きな特徴で、古くから庭木としても植えられますがが、盗掘の影響もあるせいか野生の個体数は決して多くはありません。
ミツバツツジ類は、4-5月頃に咲く紅紫色の花が美しく、花が終わってから葉が出てきます。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついたとのこと。(Wikipediaより)

花言葉

「節制」「抑制のきいた生活」

時期

4月

見頃は目安です。開花時期は、各寺、年によっても変わります。
詳しくは、各寺にお問い合わせください。

ミツバツツジがメインのお寺