ヒトツバタゴ
日本では対馬、岐阜県東濃地方の木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態です(但しこれらの地域以外でも植栽の樹木の実の種が野鳥に運ばれて着床して自生している自生の樹木を山林の中で観察することができます)。成木で樹高は20mを超える大型の落葉高木。幹は灰褐色で縦に切れ目が入ります。葉は長楕円形で4cm-10cm程度となり、長い葉柄を持ち対生します。花期は5月頃で、新枝の枝先に10cm程度円錐形に集散花序をつけ、花冠は深く4裂します。雌雄異株ですが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株です。秋に、直径1cm程度の楕円形の果実をつけ、黒く熟します。(Wikipediaより)
花言葉
「清廉」
時期
5月
見頃は目安です。開花時期は、各寺、年によっても変わります。
詳しくは、各寺にお問い合わせください。